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ゲストブック」への6件のフィードバック

  1. 長野峻也

    はじめまして! 武術の研究指導業をやっている長野峻也と申します。昔、不登校生の塾に勤めたこともあります。一通り、拝読しまして感想を書いてみたいと思います。いじめと戦う戦略ということで、なるほどな~と思う点が多かったと思います。以下、私個人の体験的な考えを述べますので、御参考まで・・・。
    まず一番目は、武道の初段持ってる程度の腕前で自己防衛には足りないでしょう。40年くらい前なら実力はそれなりだったでしょうが、現在はスポーツ化し過ぎて護身術としては役立たない武道が大半です。他人をいじめようとする暴力的な資質の人間から身を護るに足りる実力というと、三段から五段くらいは欲しいところですが、これはもう指導者クラスであり、十年くらいの修行が必要で、一年や二年習って達することはできません。また、刃物などを突き付けられたら、武道の高段者でも無傷で制圧するのは難しいものです。実際、空手の著名な師範がバスの乗車の列に割り込みした若者を怒鳴りつけたら、次の瞬間、ナイフで胸を刺されて即死した例があるそうです。現在の武道は試合に勝つ練習しかしておらず、現実に考えられる護身術に関してはまったく指導しておらず、心構えもありません。やってないことを突然、やろうとしてできるものではありません。
    私が指導しているのは武術ですが、本来の武術は「護身制敵」が旨であり、その最も合理的な手段として「殺す技術」の工夫が非常に深くされています。現代武道や格闘技しか知らない人に指導すると、必ず「そんなことしたら死ぬんじゃないですか?」と聞かれます。「死ぬでしょうね~? でも、命が懸かってる時に手加減する余裕なんか無いでしょう? それに、全力で戦って、ようやく勝てるというような技術しか知らなければ、相手が複数だったり武器を持っていたりしたら、もう絶対的に勝てない。一瞬で敵を抹殺できる技術を持っていて、はじめて、敵を殺さずに制する余裕ができると私は考えています。ですから、現代武道や格闘技ではすべて禁じ手になっている“こうやれば人体は簡単に壊れる”という技術を最初から教えている次第です。中途半端な抵抗では墓穴を掘るだけで、かえって身を危うくします。戦うなら敵を殺す覚悟が必要ですし、その覚悟ができないなら逃げて逃げて逃げまくるのも手です」と指導しています。
    こういう考え方は理解賛同は難しいかと思います。しかし、私が武術を始めたのは中学時代のイジメ体験でした。それは酷い暴力中学で、先生にも頼れません。先生に言い付けたら執拗に狙われてしまうからです。一度、体育館でボヤが出て、不良グループがタバコを喫うついでに放火したからだったそうで、教務主任のコワモテの先生が血相変えて教室に怒鳴り込んできた事件があり、「ハンパね~な~、こいつら。そのうち、誰か殺すかもな~?」と、その徹底した粗暴性にむしろ感心してしまいました。死人が出なかったのは幸いです。そんな次第で、「自分の身は自分で護るしか方法はない」と、私は確信して今に至っております。
    しかし、今では良い体験だったと思っています。武術という優れた身体文化と出会い、漫画や映画にしか出てこないような超人的達人と沢山出会って面白過ぎる人生が歩めているからです。それに、大変、都合が良いことに、社会人としてはまったくのダメ人間(貯金0で嫁無し定収入無し)の私が、作家としてのネタにはまったく困りません。中学時代の不良連中には本職のヤーさんになったのも居るそうですが、今ではチューをしてあげたいくらい感謝しています(嘘です)。
    だから、いじめを苦にしている人の体験とか聞いても、「なんで、そんな屁みたいなことで悩んでんの?」と思うことが多く、いじめをマイナスに認識するだけでなく自分の心身を鍛えるチャンスと考えるのも良いかもしれません。そもそも、生きていくのはつらいのが当たり前なんですから、心の耐久力の鍛錬は重要です。
    こういうことを話しても、「それは長野さんが強いからだ。弱い人間はどうすればいいんだ」と反論されるんですが、そんな暴力中学に居た人間の誰一人として自殺していませんからね。強いとか弱いとかの問題ではなく、人間は強くなろうと思えば、いくらでも強くなれるし、このサイトも、いじめと戦うことを推奨している訳ですよね? 私は、「こういう戦い方もありますよ」と言いたいだけです。
    あっ、それと、もう一点、気になったのは、サイコパスは少ないと書かれていた点。とんでもない! 世の中はサイコパスだらけですよ! 話せば解る・・・というのは希望的観測です。例を挙げればキリが無いくらい遭遇経験?がありますよ。法的に対処してもストーカー化する人間はかなり多いと思います。親だって、止められません。暴れる子供の家庭は子供を恐れていたりするんです。一番いいのは逃げる・避ける・接触しない。それでも執拗に嫌がらせしてくるサイコパスは結構居ます。ストーカー殺人事件のようなものは今後も増えるでしょう。いじめの範疇を超えるかどうか?というものも含めて、具体的な暴力行為に対応する方法を知らないと危険な世の中になっているように思います。いじめという言葉のイメージで軽く考えない方がいいと思いますね。理性的な人間はそもそも、そういうことはしません。が、いじめを平気でやれる人間はイカレポンチなので常識も糞も無い場合があります。前頭葉が働いていないのかもしれません。マジな話。法的に対処しても被害妄想的に逆恨みして凶行に及ばないとも限りません。こういう人間は想像以上に多いものだと認識して追い詰め過ぎない方が良いかと思います。特に、大人になっても、平気でいじめをやる人間はサイコパス予備軍と考えておくべきかと思います。
    長くなりましたが、いじめの最も有効な対策は、自分が精神的に強くなることに尽きると思います。強い人をいじめる人間はいません。これは動物も同じです。いじめとは人間が成長するための試練なんだと認識すれば、マゾヒストのように気持ちよく感じられて無問題ですよ(結構、マジ)。

    返信
    1. 高桐遊

      武術の師範をされている長野さんから下記のご意見を賜りました。
      決して長野さんに逆らうわけではありませんが、長野さんほどの達人になるとまた見えている世界が違います。
      ですので、人の意見は様々ということでそのまま載せます。決して皆様にお勧めしているわけでもありません。また、初段でも対抗できないほどの相手なら、戦い方を変えましょう。何もジャイアンに正面から相撲を挑む必要はありません。
      長野さんほどの達人にもなると戦う相手もレベルが違うと思ってください。
      それでも、貴重なご意見ありがとうございました。
      是非、具体的な事例をご教示頂ければ幸いです。

      返信
  2. 《通りすがりの名ナシ》

     Tit for Tat戦略の似非平和主義者のフツー人の《通りすがりの名ナシ》です。
     HP読ませて頂いて、あまり触れられていなかった点を書いてみました。
    ①親の《傾聴の技術》を向上させる必要がありそう?(特に男性、理論派女性)。
     腰を折らずに話を聞く技術は特効薬的な派手さはないけれど、重要で地道な効果がありますよ。ロジャースの『カウンセリング論』の初歩ぐらいは、おさえておくほうが良いのでは?
     イジメの真相を探るには、子供からの事情聴取は必須。で……脚光を浴びるのは《雑談力》。ビジネスの場でも取り沙汰される、アレですね。
     いろいろ喋っている間に、子供自身が打開策を思いつく場合もあるし。大人の介入を受けて問題を解決するより、何倍も自信をもって対処できる効果がある。
     先生的な立場なら、いじめっ子の心情を引き出す一助にもなるかも。
     キーアイテムは、子供サブカル。漫画・アニメ・ゲーム・PCコンテンツ(ニコ動、Uチューブ、ボカロ、掲示板、質問箱など)を禁止・否定せずに、共通の話題として利用するほうがベター。好きな物を肯定してくれる人には、心を開きやすい利点がある。端から「尋問してやる感」が出ていると、ポロリ発言は導けないです。
     流行り物には理由があって、子供の社会や、子供が感じる実社会、或いは理想像を変形した《世界観》だったりする。子供の心を理解する助けにも。
     併せて、ラインやプロフなどの新興コミュ・ツールも、親が面倒がらずに勉強すべきかもです。《ラインはずし(電脳仲間はずれ)》は、子供の世界は狭い分だけ深刻。疎外されて地味に辛いだけでなく、電脳世界は不特定多数に個人情報や偽の情報(猥褻系)が流出して、大問題になっている模様。見ず知らずの変態野郎から被害を受ける状況も。実際に、電話番号や住所、写真を有害サイトに晒された例は、テレビなどでも報道されています。
     但し、頭ごなしの禁止はNG。子供には子供の世界がある。それがイジメの原因にも。

    ②兵法なら《走為上》も選択肢にある、と、親にも子供にも呈示しても良いのでは?
     成長期の子供は個体差が大きくて、反撃したくても物理的に無理な時期があります。転校や、登校拒否などの一時退避は、自殺や深刻なPTSD、思い余って相手を殺傷する行為を回避する手段です。致命的な損害を避け、冷徹に実利をとった立派な戦略です。
     いじめっ子が好きなのは、ヘロヘロに打ち拉がれた相手の姿なんだから。パワーアップして帰って、元気な姿を見せつけてやれば、間違いなく《反撃》じゃないですか?
    「子供は学校に行くべき」は、凡庸な大人の理論です。学校に行かなくても勉強はできるし、友人もできる。当然、幸せにもなれます。学校では《弱者》でも余所では《勇者》な子供もいる。どこかで自信をつければ、相乗効果で学校に復帰できる場合もある。
     イジメを酷くする原因は、親の意識や固定観念にも潜在している気がします。
     家の子はイジメられッ子→ちゃんと学校に行ける強い子でいて欲しい→《信頼していないメッセージ》&《親の希望の押しつけ》の連発→弱い子・問題児レッテル→子供にとっては、エブリデー援軍なしの、背水の陣。
     ……で、どうやって自信をもって反撃しろと?
     基本的に子供は(どんな毒親でも)親が好き。「親を満足させていない」「ダメ出しされている」と感じた瞬間の気持ちは、イジメの何倍も辛く、心をへし折る効果が抜群なんです。
     子供の強化を図るより先に、親の度量と視野を広げるほうが先かと。反撃戦術を教える際に、親自身にきちんと考えて欲しい……と、思っています。
    「子供の応援に見せ掛けた、親の世間体の満足や理想の実現ではないのか?」
    「家の子TSUEEEEE! 幻想の押し付けではないのか?」
     親に精神的なフルボッコにされてちゃ、反撃も何も、子供は二度と立ち上がれないのです。
     子供には子供のプライドがあるし。自分の経験上、頭ごなしで押し付けがましい親の言葉は、正しくとも拒絶したかった。悲しいかな、悪い方向にねじ曲がる場合もあるんです。
     戦略が優れていて、潤沢に戦力があっても、戦う人の心が負けてちゃ、絶対に勝てないと思いませんか?
     最後の盾=親の受容的態度や安心感の有無で、子供の選択と事の顛末は、全く別になると思いますよ。

     ここで、①に回帰するのですが……丁寧に、子供の言葉に真摯に耳を傾けてあげてく欲しいです。
     何を考え、どんな気持ちでいて、この先どうしたいのか―。
     最初は「子供っぽい夢物語ばかりをぬかしおって」と、思っても口出し無用です。とにかく、聞いて!
     特に《この先の展望》は、腰を折らずに聞いてあげて欲しい。誰だって《明るい未来》を希望しています。
     最初から最後まで、何の否定も受けずに話を聞いて貰っただけで、ネガティブな気持ちが晴れ、《現状を打破する方法》に子供が自主的に目を向けやすくなります。
     そうすれば、親の呈示する戦略に耳を貸し、自分なりに考察し、自分に合った戦術を編み出し、想像以上の成果を出す子が増えてくるのでは?

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  3. 《通りすがりの名ナシ》

    前回のコメントで書き忘れた部分を何点か書きますね。
     揚げ足取りのようで申し訳ありませんが、生物学を専攻していた立場からすると――。
    《反撃しない個体=苛められる個体》だと断じるのは、ちょっと乱暴です。一部分では正解ですが、不完全です。
     群れで行動する動物の中で弱い個体(反撃しない・できない)が苛められる例は、確かに多いです。身体的ハンデ、集団行動に追従する基本能力がない場合、外敵を呼び込み、他の成員に損害を与える確率を高くするので《排除の力学》が発生します。
     ですが、狼、ハイエナ、ハダカデバネズミ、ある種の猿などの厳然とした《階級や序列》が存在する群れの場合は必ずしもそうではないです。
     α位(♂ボス、♀ボス)が、自分の地位を脅かす=現行秩序を乱す存在と判断した個体を集中的に苛めます。
     苛められる個体はある程度の力量を持ち、当然、反撃できますし、反撃する。この場合、反撃は益々イジメを激化させ、苦痛を長引かせ、時には生命の危機を招きます。
     で、他の連中はどうするか――日和見的にα位に加勢し、できるだけ静観です。α位が勝っても負けても自分に被害が出ない。相討ちなら漁夫の利を得る戦略だからです。
     この場合、α位のイジメから解放される手段は二つだけです。
    ① α位に完全服従の意を表し、決して反撃しない。疑り深いα位の場合は、事ある毎に屈辱的なマウンティングをしますので、忍従しないといけません。
    ② 群れを離れる=自分で別の群れを作るか、他の群れに入れて貰う。
    (群れで暮らす動物の単独行動は死に直結します。ずっと一匹でいるのは困難です)

     人間に置き換えると――スクール・カーストに該当します。
     この場合のイジメ側は、ジャイアンのような古典的なイジメっ子ではありません。
    《キング・クインビー・キックバック》クラスの連中になります。
     学業、スポーツ、容姿、異性からのモテ度が、比較的に高いグループです。つまり、クラスの人気者グループです。内申書の効果を存分に心得ているので、表向きは優等生です。
     教師からの覚えもめでたく、ご近所の評判も悪くない。生徒からも人気があるので、味方も多い。(深く付き合うと、裏の顔が見え隠れするんですけどね)
     この連中からイジメの標的にされた場合は、四面楚歌の状態になりやすい。イジメ側の隠蔽工作も上手なので発覚も遅くなる。
     本人もある程度の技量がある子なので、プライドが高い。「逃げるのは卑怯だ」と思っている。いじめる側も相手がいないと困るので、「卑怯者」呼ばわりで退路を塞ぎます。
     先生はイジメ側に問題があるとは認識していないので、話をすぐには信用してくれない。仲間も静観。思春期だと親にも相談しない。援軍が望めない状態になります。
     逃げずに抵抗・反撃し続けて、苛め抜かれて最悪の結末を迎えるパターンが多いです。
     基本的に《反撃対策》には賛成なんですが――
     学校に限らず、世間には何らかの評価基準があるので、スクール・カーストは完全に排除できません。
    《反撃しない=苛められる》に意識を固定していると、回避できない状況もあります。
     自然界では、自己保存が何よりの優先事項です。死んだら、お終い。逃げる行為は卑怯でもなんでもない。無駄な労力を使わない最善の策の場合もある。忘れないで欲しいです。

     仮に、作戦が成功して反撃できたとします。この場合も、注意が必要です。イジメられっ子が、イジメっ子に変わる事例は良く知られています。(詳しい例は、イジメに関する教育書や海外ドキュメンタリーで探してください)
     家の子が苛められないんだから、OK――という考え方もできますが、心のケアが不十分でイジメっ子になった場合の精神的ダメージ(自業自得かもですが)も馬鹿にできません。

     このHPは心のケアは包括しないとの事でしたので、趣旨から外れるかもしれません。
     ですが、表面的な現象が消えたからといって、イジメは終わっていないという事実があります。
     対処療法だけでは真の救済は訪れない点に留意して欲しいので、敢て、記載します。
     いじめられた子は勿論、いじめた子、いじめを傍観した子にも、相当な心理的ストレスが存在し、成人してまで悪影響が残ります。
    『カラパイア』というサイトに、いじめに関わる心理的な悪影響について綺麗に纏められています。(全部を鵜呑みにするのは微妙な内容も含まれますが――)
    参考URL:http://karapaia.livedoor.biz/archives/52159810.html
     引用した英文記事もリンクされています。(一部、繋がらない)参考に読んで頂ければ幸いです。

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