10.子供に正直に話してもらうには

家族だからこそ言えないことがあります。子供のサインを読み取り何があったかを正直に語らせるべきです。その際、頭ごなしに怒鳴り付けたり、詰問したりしてはいけません。家族にも言いたくない話は誰にでもあり、家族だからこそ言いたくない話もあるでしょう。それでもあなたは知りたくもない真実を知って、正しい戦略を立てなければなりません。まずは真実をありのままに探りましょう。
人間誰しも嘘を吐きます。たとえ可愛い我が子であろうと、主張を鵜呑みにしないことも重要です。嘘を吐いたからといって、悪意があるとは限りません。あなたを傷付けたくないがゆえの嘘かも知れません。あなたは、真実をありのままに受け入れる覚悟を持たなければならないのです。
お子さんの話に矛盾がないか確認しましょう。百のうち、九十九が真実だったとしても、最も重要な核心の部分が嘘なら全てが狂ってしまいます。同じ質問を角度を変えて何度か質問してみましょう。ぶれるようなら嘘を吐く理由が何かあります。あなたは真実を聴きだす必要性をお子さんに説明し、百パーセントの真実を把握する義務があるのです。無論、白か黒か本人にも分からない場合があるはずです。曖昧な事実は曖昧なまま把握しましょう。
その上で概ね事実であると思われるいじめ行為に対する対処を考え、作戦を練りまましょう。
その後、方針をお子さんに明確に示し、期間とゴールを共有しましょう。たとえ辛いことでも期間限定ならば誰でも耐えられます。
お子さんに対する態度でもそうなのですが、難しくとも冷静さを保って下さい。激しい怒りはいじめっ子を討つエネルギーに変えて下さい。あらゆる手段を使って追い込む熱意と執念に結び付くことを願います。

11.相対的、客観的に今の状態を捉え、正しい対処を

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