感動ポルノ

先日、日本テレ24時間テレビ『愛は地球を救う』をやりましたが、その裏番組でNHK、Eテレでバリバラという番組をやっており、8/28の『検証! 障害者×感動の方程式』という回で、「身障者と感動を無理矢理絡めるのは如何なものか?」とやっておりました。
Eテレは真面目な企画であり、とにかく、「身障者はとにかく前向きに頑張らなければならず、視聴者も感動せねばならない」みたいな同調圧力を感じて押し付けがましい、と。
私も同感な部分はあります。しかし、それに対する反論もあって、元はチャリティの意味で始めたが、徐々に飽きられ、募金額も視聴率も落ちていったと。
そこで感動のドラマを押し立てたところ、反響も大きく、募金額も激増したと。
だから、感動の押し売りと言われようと、それによって救われる人が間違いなくいるのなら、「やらない善よりは、やる偽善」は正しいのだ、と。
私もそれには同感です。
だから24時間テレビはアリだと思いました。しかし、健全な批判は必要だと思うので、これからも厳しい目でチェックして行くべきなのだ、とも思いました。
一方、スポーツ中継に見られる感動ポルノは頂けません。あんなのはスポーツ中継ではなく、ワイドショーでやって頂きたい。
女子レスリングの吉田沙保里の実況アナウンサーが「吉田の父が憑依した」とネットで叩かれていましたが、スポーツにも科学にも感動ポルノは不要です。
誰一人救われないのですから。むしろ今まで百害しかなく、死者まで出しているのですから。各マスコミにはポルノを自制して頂きたいです。

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