関東大震災で何が起きたのか?

94年前の9月1日には関東大震災がありました。
私が子供の頃は9月1日が地震に関する唯一のメモリアルデーでしたが、今では1月17日、3月11日とあるので、ちょっと歴史の事件の1つに薄れてきている気がします。
そんな中、小池知事の去就が話題を呼び起こしました。
朝鮮人虐殺慰霊祭で追悼文を今年から送らないと決めたからです。
さて、文献で詳しく見たわけでなく、Wikipediaで見ただけなので、どこまで正確かは分かりません。
まず、地震以外の要素で殺害された朝鮮人がいたことは間違いありません。
騒ぎを起こして鎮圧された事件(その時には死者なし)もあったのは間違いない。
住民の中に流言飛語によって、自警団が過剰な反応をしたのも間違いない事実です。
実際の人数は分かりませんが無辜の朝鮮人が殺害された事例は確実に存在します。それに対して怒りを露にした日本人がいます。
大混乱のどさくさで社会主義者(日本人)の虐殺を官憲が行ったのも事実。
政府は「無闇に狼藉を働かないように」自警団に対して自重を求めていたのも事実。
と、同時に「朝鮮人が放火し暴れている」旨の通達を出していたのも事実。
はっきりしているのは、以下の二点です。
政策として虐殺はしていない。
確実に酷い理由で殺された朝鮮人がいた。中には朝鮮人と間違われた中国人や日本人もいた。
実際に警官や軍人が群衆に殴られたり、身体を張って朝鮮人を守った事例があります。暴行の事例がかなりあります。
以上が紛れもない事実で、今回問題の慰霊祭にある慰霊碑にある『六千人余』の犠牲者は何の根拠もありません。
そろそろ歴史を政治問題のイシューとして弄ぶのは止めて、冷静な、客観的な事実に基づいて慰霊なり、調査なりをしてはどうですか?
そういう意味で追悼文を止めたことはある程度理解できます。
とはいえ、毎年都知事が寄せていたのなら、「碑文には全く同意しないが、犠牲者は悼む」と寄せれば良かったのではないか、と。
そろそろ歴史をイデオロギーから解放し、科学として捉えるべきです。
自派の都合が良いように書き換えるのではなく、あったままを検証する態度こそ正しいと思いました。
そうしないと隣の国みたおに何が本当の歴史か分からなくなってしまいます。

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