芥川賞候補が盗作?

芥川賞の有力候補だった北条裕子に盗作疑惑があります。
というか、出版元の講談社が謝罪した時点でほぼ確定でしょう。
私もどういうことかと記事を読みましたが、北条の処女作『美しい顔』(群像新人賞受賞作)の中の、東日本大震災における遺体安置所の描写が、ノンフィクション作家が発表したルポとほとんど同じだというのです。
私も実際に体験した方の記述はかなり参考にするから、他人事ではありません。
鑑識だった方とか、刑事とか、軍人とか。
リアリティを出そうと思ったら、想像だけでは無理なのです。
SFを書いていたら(あまり書きませんが)、科学雑誌の記事はバリバリ引用するでしょう。
主人公を理屈っぽい人物に描写したければ、論理パズルの本を使ったりします。
その際は参考文献にきちんと入れますが。
それでも、描写を丸写しなんてしません。確実にアウトですから。
知識は使います。
丸のまま写すとしたら、歴史上の人物のセリフだけですかね。
翻訳によって微妙に表現が違う場合は、違う部分だけ自分で翻案します。
ちょっと迂闊だったと思います。

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