非科学的根性論

今、体操会を賑わしているパワハラ問題ですが、今回の騒動について、どちらが正しいとか、是非を論じる気はありません。
どちらが正しかったにしろ、日大アメフト部しかり、チアリーダー部しかり、体育会的根性論こそに問題の根っ子がある気がします。
昔は鉄拳制裁なんて当たり前にありましたし、練習中に水を飲まないなんて当たり前でした。
ところが今やそんな事をしていたら大問題です。
時代は変わったのに、年功序列で年寄りが居座り、現在の功無き人物が過去の功績にしがみついて我が物顔で権力を振るっている事こそ問題です。
自分にとって可愛いかそうでないか、という余計な判断基準が入るのです。
東京オリンピック委員会の森喜朗なんかもそうですね。
欧米はもっとシンプルでしょう。
「何色の猫であろうが、ネズミを獲る猫が良い猫」です。
練習だって、決して根性論なんて取り入れておりません。
むしろ根性論が邪魔をした典型がロンドンオリンピック時の柔道です。
国内予選が既に国際大会以上の熾烈さなレベルの日本が惨敗しました。
監督の篠原が根性論を練習に適用し、選手を消耗させました。
リオオリンピックで大躍進したのは、監督が井上康生に替わり、きちんと合理的な指導を行ったからです。
元々層が厚い日本がメダルラッシュとなったのはある意味必然ではあります。
結論は極めてシンプルで、根性論を持ち出し、気に入るか気に入らないかで判断する指導者は、さっさとクビを切るべきでしょう。

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