沖縄県知事選

沖縄県知事選挙の結果が出ました。
与党側は基地問題を避け、経済振興で誤魔化そうとして墓穴を掘りました。
だからといってデニー玉城が素晴らしいかといえばトンデモありません。
国会で「沖縄に一国二制度を適用するくらいの大胆な策を」と首相に詰め寄ってましたが、元祖一国二制度を適用している香港の民主主義は風前の灯どころか、もう終了しております。
そんな政治センスの人物が知事になるのですから、この先、期待できるとは思えません。
誰も本質を議論しないから、ボヤけた選挙になりました。
まず、沖縄県民が基地の犠牲になっている、は正しい認識だと思います。
まるで民主的に物事が進めば、基地は無くなって平和になるかのような言説が垂れ流されていますが、全く現状認識能力が欠如しているとしか思えません。
仮に日本から独立したとしても、アメリカか中国に再占領されるのがオチです。
なぜなら、今の地政学上、戦略の要地であり、住民の意志など国際関係にとってほとんど関係ないのです。
沖縄周辺が平和になる絶対的に必要な条件は中国が外征に全く興味を失い、アメリカの勢力が中国本土に及んだ時だけです。
つまり、上海なりに米軍基地が出来るようになれば、沖縄の米軍基地は大幅に縮小されるでしょう。
逆に米軍が後退した場合どうなるかは南シナ海を見れば一目瞭然です。
フィリピンが国民感情に任せて米軍を追い出した途端に、進出してきました。
今やアフリカにまで軍事基地を建設中です。
そこに目を瞑る左翼も悪いですが、その事実をきちんと伝えない保守側にも問題があります。
「だから金だけでも政府から取ろうぜ」は正しい戦略ですが、真実を伝えない事は悪ですらあります。
民主主義とは、守る力が無ければ意味がないのです。その残酷な事実をきちんと伝えないどちらの勢力も悪です。

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