シャブ山シャブ子問題

視聴率絶好調の刑事ドラマ『相棒』がざわついております。
現在放送中のseason17第4話で43歳の薬物中毒患者の主婦が刑事を撲殺。
取調室で「シャブ山シャブ子17歳でぇす!」と絶叫するシーンが強烈なインパクトを残しました。
実は私、最初に乗り遅れたために相棒を観ておりません。
しかし妻(season1からのファン)から「強烈だった」と感想を述べられ、心に残っていたのですが、これほどバズっていたとは。
怪演した女優にも注目が集まりましたが、薬物中毒患者の家族や精神科医からは「偏見を助長する」だの「実際とは違う」だの批判が上がっております。
ドラマに必要以上のリアリティを求めることは野暮ですし、相棒の設定そのものが「実際とは違う」訳ですから、ちょっと批判は的外れな気がします。
本職の刑事は刑事ドラマをニヤニヤしながら観ている人が多いらしいので、「そんなもの」と諦めてもらうしかないです。
とはいえ、差別や偏見に繋がるのはよろしくありません。
ドラマゆえ「お約束の中毒患者」と観てもらうためには、実際の姿をきちんと伝え、発信していくことが大事なのではないでしょうか?
アル中患者(キッチンドリンカー)の手記を読んだことがありますが、壮絶でした。
また、私の義理の祖父はアル中でしたので、期間限定ではありましたが、かなり苦い想い出もあります。
体験者にしか語れない事を通して啓蒙していく事により、薬物依存を撲滅していく必要があります。
綺麗事ですけど、作品の枠を狭める事は世の中を窮屈にするだけだと思います。

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