カテゴリー別アーカイブ: 時事放言

『つぶやき』改め『時事放言』です。
管理人、高桐遊が日々思うことを、徒然なるままに記していきます。

お手本のような謝罪会見

まさかこんなに長引く話だとは思いませんでした。
近年まれに見るクズッぷりを見せる大人を見ました。
あ、アメフト問題です。
ファンでもないのに、また、日大の関係者でもないのに、気味の悪いゲジゲジや毛虫をつい見たくなる心境でしょうか。
私はこれほど誉められない大人を初めて見ました。
もはや当の本人が顔をさらけ出し、覚悟を決めて吐露したのにも関わらず、相変わらず日大側は「解釈の問題」で押し通そうとしています。
今やブランドイメージは地に落ちてますが、大丈夫ですかね?
冬まで引っ張ったら、本当に受験のダメージが来ますよ。
暴行を指示された学生の説明は詳細かつ具体的で、コーチの言葉まで述べておりました。
「秋の試合に出られなくしろ」というセリフまであって、「指示と認識の齟齬」なんてあり得ません。
ここまで往生際が悪いと、逆に清々しくなってきます。
全ての役職から身を引くまで、きっと被害届は取り下げられないだろうし、大学全体へのダメージは続いていくと思います。
で、謝罪会見をした学生です。
実に潔く、かつ、事実だけを淡々と述べながら、己の非を明らかにして真摯に謝罪しておりました。さらには身の処し方も潔い。
勇気を振り絞ってリスクを負った若者には、今後の人生の糧にして頂きたい。
駄目なヤツ、逃げるヤツの指示は無視しろ、と。
今後、彼を責める風潮は無くなるでしょう。
もしかしたら日大側の深慮遠望?
敢えて悪役(ヒール)を買って出たとか?
あまりにもクズさ加減が目立つので、実は選手を最大限守るためなんだと思えてきました。
でも、他のアメフト部員や一般学生はたまったもんじゃありません。
彼の謝罪が際立っていたがために、取材していた記者のほうがネットで叩かれましたね。
で、本日の監督とコーチの会見は往生際の悪い事。いずれ矛盾を突かれるでしょう。
いじめの世界でも当てはまる話だと思います。
いじめられていた子が他の子のいじめに加担させられていたり、犯罪をするよう強要されたり。
その時には、事実を正直に話し、真摯に謝罪した上で、対処をしていかなければなりません。

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